キャンペーン管理

ビューと設定

変更履歴

変更履歴には、アカウントに対する変更の内容、変更したユーザー、変更した時間が記録されます。

以下のビューにある変更履歴アイコンをクリックします。

  • アカウント設定:アカウントおよびキャンペーングループに対する変更が表示されます。
  • キャンペーンビュー:キャンペーン設定、広告グループ、キーワードの変更など、各キャンペーンに対する変更が表示されます。
  • 広告グループビュー:広告グループ設定、キーワード、除外キーワードに対するすべての変更が表示されます。

アクティビティは時系列順にリストされ、変更対象(アカウント、キャンペーン、広告グループなど)またはアクティビティの内容(作成、追加、削除など)に基づいてフィルタできます。

アクティビティの詳細が2行にわたっている場合は、「詳細を表示」をクリックして詳細を確認できます。

キーワードまたは除外キーワードが一括で変更されている場合、画面には最初の10件の変更が表示されます。すべての変更がリストされたスプレッドシートをダウンロードすることもできます。

注意:履歴に対するアクセスはユーザー権限によって決定されます。たとえばキャンペーングループのマネージャーには、そのアカウントで自分が担当するキャンペーングループに対する変更だけが表示されます。

キーワード

キーワードを選択する方法

Search Adsは、広告主様のアプリケーションと該当するジャンルに関する情報を数多く収集し、推奨キーワードのリストを提供します。推奨キーワードを利用することで時間を節約できます。また、独自のキーワードを追加することもできます。独自に追加する場合も、入力されたキーワードに関連する一連のキーワードがSearch Adsによって提案されます。提案されたキーワードを利用するかどうかは、自由に決めることができます。「キャンペーン管理」ツールの「キーワード」タブのスプレッドシートを使えば、キーワードを一括アップロードすることも可能です。

キーワードのテンプレート(CSV)をダウンロード
除外キーワードのテンプレート(CSV)をダウンロード

各広告グループには最大1,000件のキーワードを設定できます。スプレッドシートを使用することで最大1,000行を一括アップロードできます。除外キーワードは広告グループごとに最大2,000件設定できますが、スプレッドシートで一括アップロードできるのは最大1,000行となります。

スプレッドシートをダウンロードして開いたら、各行に次の情報を入力します。

アクション:新しいキーワードを追加する場合は「CREATE」と入力します。既存キーワードを更新する場合は「UPDATE」と入力します。
Keyword ID(キーワードID):新しいキーワードを追加する場合は空白のままにします。キーワードを更新する場合はキーワードIDを入力します。キーワードIDは、広告グループビューの「キーワードID」列で確認できます(この列が表示されていない場合は、「列を編集」を使用して「表示する列」に移動します)。
Keyword(キーワード):追加または編集するキーワードを入力します。
Match Type(一致タイプ):部分一致の場合は「BROAD」、完全一致の場合は「EXACT」と入力します。
Status(ステータス):キーワードを有効化する場合は「ACTIVE」、一時停止する場合は「PAUSED」と入力します。
Bid(入札額):最大タップ単価(CPT)入札額を入力します。
キャンペーンID:キャンペーンIDは、キャンペーンビューの右上、「キャンペーン設定を編集」の上部で確認できます。
広告グループID:広告グループIDは、広告グループビューの右上、「広告グループ設定を編集」の上部で確認できます。

独自のキーワードを選択する場合のヒントを紹介します。

  1. 顧客の立場で考える。
    同種のアプリケーションを検索するユーザーが使いそうな検索語句を考えます。そのアプリケーションが満たすニーズや提供するサービスを説明する言葉を探してください。

    たとえば、他のアプリケーションが提供していない独自のフィルタを搭載した新しいカメラアプリケーションを宣伝するとします。最初に考案するキーワードはアプリケーションの名前のような基本情報になりますが、次の段階ではアプリケーションが提供する機能を検討します。たとえば「color editor」、「picture editor」、「photo editor」などの用語がダウンロード数の増加につながります。

  2. 一般的なキーワードと具体的なキーワードの両方を試す。
    アプリケーションの機能を表す一般的なキーワードも試してください。そうしないと、一般的なキーワードが検索されても広告がオークションにかけられるチャンスが少なくなります。一般的なキーワードはより多くのオーディエンスにアピールできる一方で、競争相手が増え、入札額の引き上げが必要になることで、予算の消費ペースが速くなる可能性があります。

    具体的なキーワードを選択すると、アプリケーションとピンポイントで関連する検索クエリに対して広告を表示できるようになります。具体的な検索語句には、広告タップからのコンバージョン率を高める効果が期待されますが、キーワードの具体性が高すぎると、広告を表示する顧客数が目標に到達しない可能性があります。

一致タイプの概要

「photo edit free」という検索語句で使用されている一致タイプの例を紹介します。

入札キーワード
完全一致と部分一致が該当:

  • 語順通り:photo edit free
  • 類似パターン:photo editor free、photo edit free

部分一致のみが該当:

  • 語順不問:edit photo free
  • キーワードの一部:photo edit、edit free
  • 他の語の混在:photo edit collage free、free crop photo edit
  • 同義語:picture edit、picture edit text

除外キーワード
完全一致の除外キーワードと部分一致の除外キーワードが該当:

  • 語順通り:photo edit free

部分一致の除外キーワードのみが該当:

  • 語順不問:edit photo free
  • 他の語の混在:photo edit collage free、free crop photo edit

キーワードを追加する場合

パフォーマンスが高い特定のキーワードがある場合、キーワード提案ツールを使って同種のキーワード候補を見つけ、推奨キーワードをハイライトしてクリックします。また、ここで独自のキーワードを追加し、各キーワードの一致タイプを編集することもできます。「保存」をクリックすると、選択した新しいキーワードが広告グループに追加されます。

除外キーワードを使用する方法

除外キーワードを使うと、特定の語句に対して広告が表示されないようにすることができます。これにより、コストを抑制しながらキャンペーンの効率を高めることができます。デフォルトの設定は部分一致ですが、完全一致に変更することをお勧めします。

除外キーワードは、キャンペーンと広告グループの作成時に追加するか、「キーワード」タブでスプレッドシートを使ってアップロードできます。キャンペーンを開始した後に、除外キーワードリストの項目の追加や削除が必要なことが判明した場合は、「キャンペーン管理」アプリケーションの「キーワード」タブから、いつでも簡単に変更できます。

除外キーワードは、入札キーワードと高い関連性があると同時に、アプリケーションが提供していない機能を検索者が求めていることを示す語句にする必要があります。

たとえば、除外キーワードは次のような場合に有効です。

  1. 関係のない検索クエリに対する広告表示を回避する場合。たとえば女性向けフィットネスアプリケーションの場合、「男性 フィットネス」を除外キーワードとして追加すると、「男性 フィットネス」に関連するすべての検索で、広告が表示されなくなります。
  2. キャンペーンや広告グループのパフォーマンスデータから、アプリケーションのコンバージョンにつながらない特定のキーワードが判明した場合。

除外キーワードで一致タイプを使用する方法

完全一致(除外キーワード)
この一致タイプの場合、完全に一致する単語やフレーズが検索された場合に、広告が表示されなくなります。類似パターン(一般的なスペルミスや複数形など)の場合、広告はブロックされません。完全一致は、関連性が高い検索に対して意図せず広告が表示されなくなるのを避けるために使用することをお勧めします。

例:
上級者向けのパズルアプリケーションを公開していて、「puzzles」というキーワードを使っているとします。この場合、「kids puzzles」という除外キーワードを追加すると、これと完全に一致する語句が検索された場合に広告が表示されなくなり、アプリケーションの対象として想定していないターゲットオーディエンスに対する支出を防ぐことができます。

部分一致(除外キーワード)
選択した複数の単語やフレーズが検索された場合に広告が表示されないようにするには、部分一致を使用します。部分一致の除外キーワードに含まれるすべての単語が検索で使用されないと、広告はブロックされません。同義語や類似パターンが使用された場合、広告は引き続き表示されます。

例:
上級者向けのパズルアプリケーションを公開していて、部分一致の除外キーワードに「kids puzzle games」というキーワードを使っているとします。この場合、「kids puzzle games」や「puzzle games kids」では広告が表示されず、「kids puzzle apps」などの検索クエリでは表示が継続されます。「kids puzzle apps」もブロックする場合は、部分一致の除外キーワードに「kids puzzle」を追加します。

入札額の調整

入札額を引き上げる場合

次のような場合、Search AdsのCPT入札額の引き上げを検討することをお勧めします。

  1. 検索マッチが広告と一致させている検索語句によって、アプリケーションのコンバージョンが増加している。
    最大CPT入札額を引き上げるとインプレッションが増加するかどうかテストしてみてください。
  2. ある入札キーワードが、CPA目標を下回るコンバージョンしか達成できていない。
    CPA目標の範囲内でインプレッションとコンバージョンを向上させることを目標に、そのキーワードの入札額を徐々に引き上げてみてください。
  3. 人気のキーワードでインプレッションをそれほど獲得できていない。
    そのキーワードとアプリケーションの関連性があるとすれば、同じ語句で広告表示を狙う他の入札者に競り負けている可能性があります。そのキーワードの入札額を引き上げるとインプレッションとコンバージョンが増加するかどうか確かめてみてください。

入札額を引き下げる場合

次のような場合、CPT入札額の引き下げを検討することをお勧めします。

タップは獲得しているが、コンバージョンが低くCPAが目標を超過しているキーワードがある。
CPAを範囲内に維持するため、入札額を引き下げてください。ある程度のインプレッションは引き続き獲得できるかもしれませんが、その語句のインプレッションは下がる可能性があります。

注意:特定のキーワードの最大CPT入札額を調整すると、その広告グループでは、同じキーワードのデフォルトの最大CPT入札額が、調整後の金額で上書きされます。以降、この広告グループのデフォルトの最大CPT入札額は、その広告グループに追加される新しいキーワードに適用されていきます。

入札額を変更する方法

入札額はいくつかの方法で変更することができます。

広告グループ単位
デフォルトのタップ単価入札額を広告グループ全体で変更するには、次の手順を実行します。

  1. キャンペーンビューで、デフォルトのタップ単価入札額を変更する広告グループのキャンペーンをクリックします。
  2. 「広告グループを管理」ビューで「デフォルトのCPT入札額」列の金額をクリックします。
  3. ハイライトされたフィールドに新しい金額を入力します。
  4. チェックマークをクリックして確定します。

キーワード単位
入札額をキーワード単位で変更するには、次の手順を実行します。

  1. キャンペーンビューで、変更するキーワードと入札額が含まれている広告グループのキャンペーンをクリックします。
  2. 「広告グループを管理」ビューで広告グループをクリックします。
  3. 「キーワードを管理」ビューでキーワードを見つけます。
  4. 「CPT入札額」列の金額をクリックします。
  5. ハイライトされたフィールドに新しい金額を入力します。
  6. チェックマークをクリックして確定します。

新しい入札額は予算以下にする必要があります。予算を変更するには「予算の管理」セクションを参照してください。

予算の管理

予算を管理および引き上げる方法

Search Ads Advancedでは、予算と期間をキャンペーンごとに設定できます。予算を設定した後は、予算を使い切るか、キャンペーンを一時停止する、または設定した終了日を迎えるまでキャンペーンが実施されます。

キャンペーンの予算はいつでも追加でき、1日の支出上限もいつでも調整できるため、広告の実行を継続できます。キャンペーンを開始した後は予算を引き下げられない点にご注意ください。

予算を引き上げるには、対象のキャンペーンの広告グループビューの右上にある「キャンペーン設定を編集」リンクをクリックして、新しい金額を入力します。キャンペーンビューの予算列にあるフィールドで、予算を直接変更することもできます。

予算を引き上げる際は、キャンペーン作成以降の累計額が表示される点にご注意ください。たとえば、次のようになります。

すでに使い切った現在の予算:100ドル
追加の予算:100ドル
入力するキャンペーンの予算:200ドル

特定の期間中に予算を使い切らないようにする場合、1日の支出上限を追加して、対象期間中に支出を分散することをお勧めします。

例:1200ドルの予算を30日間は使い切りたくない場合、1日あたりの支出上限を40ドルに設定することをお勧めします。

1日の予算に到達すると、その日はそれ以上広告が表示されなくなり、翌日には再開されます。これがキャンペーン単位の予算が完全に消費されるまで繰り返されます。

1日の上限に毎日達していて、かつROI目標が達成されている場合、1日の上限を引き上げてみて、さらにインプレッションとコンバージョンが増えるかどうか確かめることをお勧めします。

注意:1日の上限を変更した際に、システムにわずかな遅延が発生し、請求額が少し増えることがあります。ただしキャンペーン全体の予算を超えて請求が発生することはありません。

広告グループ

広告グループの管理

広告グループとは、App Storeの検索結果でプロモーションするアプリケーションに関連するキーワードをグループ化したものです。それぞれの広告グループに固有の基準と入札額を設定できます。広告グループを使うことで、広告を閲覧するユーザーを効率的に定義できます。

たとえば、アプリケーションと関連性のある1つの共通テーマに基づいてまとめられた広告グループを作成できます。そのような広告グループを、関連するテーマがそれほど共通していないキーワードを持つ広告グループよりも上位に設定することができます。このように広告グループを区別すると、支出を個別に追跡および管理することも可能になります。

以下の例で具体的に見てみましょう。

たとえば、他のアプリケーションが提供していない独自のフィルタを搭載したカメラアプリケーションがあるとします。ユーザーの80%がiPhoneからこのアプリケーションを検索していることがわかりました。このような場合は、iPhone専用の広告グループを作成して、iPhoneユーザーからのインプレッションをより多く獲得できるよう入札額をさらに調整することをお勧めします。

または、特定の性別や年齢のユーザーが利益率が高い顧客であるとわかったら(たとえば18〜34歳の男性など)、個別の広告グループを作成してこの層のオーディエンス向けの広告表示や入札額をきめ細かく管理していくことができます。

キャンペーンに対する変更

キーワードを一時停止する場合
キャンペーンのキーワードはいつでも一時停止できます。次のような場合にキーワードを一時停止することをお勧めします。

  1. キーワードのコンバージョン率が低い。
    特に該当するのが、CPA目標を超過している場合です。
  2. 部分一致キーワードのCPAが期待値を超過している。
    部分一致を一時停止し、完全一致キーワードとして追加することをお勧めします。こうすることで、完全に一致する語句のインプレッションを維持しながら、同義語や関連パターンを除外できます。
  3. 別の部分一致キーワードを適用する場合や、完全一致に切り替える場合。
    キャンペーンに設定した一致タイプを後で変更することはできません。ただし一時停止して別の一致タイプで開始することは可能です。

キーワードを追加する場合

パフォーマンスが高い特定のキーワードがある場合、キーワード提案ツールを使って同種のキーワード候補を見つけ、それらを広告グループに追加できます。

顧客獲得単価目標の調整

顧客獲得単価(CPA)目標はオプションですが、Search Adsではアプリケーションのダウンロード数を増やすための指針としてこのCPA目標を使用しているため、設定することをお勧めします(注意:具体的な数値は保証されません)。

CPA目標はいつでも追加または調整できます。たとえばインプレッションが低い場合は、CPA目標を引き上げることをお勧めします。価格設定が低すぎることが原因で、広告がオークションにかけられない可能性があります。

クリエイティブセット

クリエイティブセットを使用することで、広告グループのキーワードのテーマやユーザーに合わせて、より多くの異なるパターンの広告を表示できます。各クリエイティブセットには、App Store製品ページから選択するスクリーンショットとAppのプレビューが含まれています。

クリエイティブセットが必要な理由

より多くの異なるパターンの広告
クリエイティブセットを使用することで、追加のApp Storeアセットを活用してより多くの広告パターンを作成できます。これらは、Search AdsがAppに対して自動的に作成する現在の画像広告とテキスト広告に追加で実行されます。広告グループごとに、最大10個のクリエイティブセットを設定できます。

広告パフォーマンスの改善
スクリーンショットやAppのプレビューの関連したグループを、特定の広告グループのキーワードテーマや、性別、年齢、地域など、オーディエンスの区分に合わせます。

最良の成果を出せるようにする
Search Adsの機械学習が、クリエイティブでユーザーから最も良い反応が得られるようにします。

App Store製品ページの準備

クリエイティブセットは、App Store製品ページにある、利用可能なすべてのアセットのスクリーンショットとAppプレビューを使用します。App Store製品ページ最適化の詳細については、こちらをご覧ください。

留意事項:

Appのアップデートに合わせてクリエイティブセットを計画する
App Store製品ページを更新する際には、クリエイティブセットをどのように使用するか考えて、スクリーンショットとAppプレビューが含まれるようにし確認してください。

製品ページの変更を監視する
製品ページでアセットを変更すると、クリエイティブセットに影響を与える可能性があります。アセットを使用しているクリエイティブセットは、そのアセットの削除によりアセットの必要最小値を下回ると、一時停止することがあります。

必要な画像枚数の維持
クリエイティブセットを作成するには、App Store製品ページで次のことを確認してください。

  • iPhone:縦向きの4つ以上のアセットがあること。横向きの2つ以上のアセットがあること。
  • iPad:縦向きの3つ以上のアセットがあること。横向きの2つ以上のアセットがあること。

画像アップロードの順番の重要性
アセットはApp Storeにアップロードされた順に表示されます。選択されたアセットの順番は、クリエイティブセット内のアセットの数にかかわらず、UI設定で左から右に表示されます。

iPhoneの例:クリエイティブセットにABCDの4つアセットがある場合 - 広告はABC、ABD、ACD、BCDの組み合わせで表示可能ですが、CBAはできません。

クリエイティブセットを作る方法

最初のクリエイティブセットは、新しいキャンペーンを開始時に追加できますが、広告グループビューの新しい「クリエイティブセット」タブで、後から追加できます。「クリエイティブセットを追加」ボタンが表示されます。

ディスプレイサイズごとに最大10個のスクリーンショットと3個のAppプレビューを選択します。表示されるリストには、App Store製品ページで利用可能なすべてのアセットが含まれます。クリエイティブセットを作成するには、次の項目を選択してください。

  • iPhoneのディスプレイサイズごとに、横向きを少なくとも1つ、縦向きを少なくとも3つ(そのうち2つはスクリーンショットであること)選択します。
  • iPadのディスプレイサイズごとに、横向きを少なくとも1つ、縦向きを少なくとも3つ(横向きのうち1つはスクリーンショットであること)選択します。

選択されたものは、ローカライズされたスクリーンショットと、Appプレビューの最小数を満たしたディスプレイでのみ使用できます。iPhone 5.8インチディスプレイ、iPhone 5.5インチディスプレイ、iPhone 4.7インチディスプレイ、iPhone 4インチディスプレイ、iPad 12.9インチディスプレイ、iPad 10.5インチディスプレイ、iPad 9.7インチディスプレイなどです。

特定のディスプレイサイズのアセットを除外するように選択できます。その場合、代わりにSearch Adsのデフォルト広告が表示されます。

注:画像とAppプレビューをクリエイティブセットに追加して保存した後は、選択内容を変更できません。ただし、クリエイティブセットの名前の変更、クリエイティブセットタブでクリエイティブセットの一時停止、新しいクリエイティブセットの作成は可能です。

クリエイティブセットのベストプラクティス

クリエイティブセットを使用する方法

広告グループのキーワードテーマに合わせる
たとえば、フライト、ホテル、レンタカーなどの旅行関係のAppの場合は、クリエイティブセットを使用して特定のサービスに焦点を当てることができます。その場合次の手順を実行します。

  • フライト関連のスクリーンショットを使用したクリエイティブセットを、フライト予約に重点を置いたキーワードを含む広告グループに合わせることができます。
  • または、ホテル関連のスクリーンショットを使用したクリエイティブセットを、ホテルの予約に重点を置いたキーワードを含む広告グループに合わせることもできます。

オーディエンスのタイプに合わせる
たとえば、ショッピングに関するAppの場合、女性向けファッションを女性オーディエンスに、男性向けファッションを男性オーディエンスというように、スクリーンショットまたはAppプレビューを表示できます。

App Store製品ページのアセット
同じアセットをすべての表示サイズで使用することで、パフォーマンスをより明確にできます。

  1. iPhone 5.5インチディスプレイ用アセットをアップロードします。
  2. オプションのiPhone 5.8インチディスプレイ用アセットをアップロードします。
  3. iPhone 12.9インチディスプレイ用アセットをアップロードします。

クリエイティブセットのアセットを選択する

  1. 「デフォルト」と表示されているアセットのみを選択しないでください。デフォルトの広告は、Search Adsで既に作成されています。最低1つクリエイティブセットが追加されていないと、広告バリエーションは表示されません。すべてのクリエイティブセットで、デフォルトの広告では最適な成果が得られません。
  2. 広告をうまく管理して、見やすいレポートを作成するには、iPhoneの場合は、ディスプレイのサイズごとに縦向きを最大3つ、横向きを1つ選択します。iPadの場合、縦向きを最大2つ、横向きを1つ選択します。この設定では、各広告パターンのパフォーマンスデータを表示できます。

たとえば、旅行関係のAppでカリブ海のホテルの画像がハワイのホテルの画像よりも優れているかどうかを確認するには、次のようにします。

  • カリブ海のホテルの画像3つを含むクリエイティブセットを1つ追加する
  • ハワイのホテルの画像3つを含むクリエイティブセットを1つ追加する

両方のクリエイティブセットは、デフォルトの広告画像に対して実行されます。各テーマに同じ数のアセットを一貫して使用しているため、どの広告パターンが最も効果的かについて、レポートで簡単に確認できます。

広告グループ間でクリエイティブセットを共有する

広告グループを複製する際に、キーワード、除外キーワード、クリエイティブセットを含めるかどうか選択できます。また、関連したクリエイティブセットのみが共有されます。たとえば、iPhoneデバイス用に作成されたクリエイティブセットは、iPadがデバイスとして選択されている広告グループと共有することはできません。また、共有しているキャンペーンは同じAppを宣伝しなければなりません。

注:1つの広告グループでクリエイティブセットの名前を編集すると、そのクリエイティブセットを共有するすべての広告グループに変更が適用されます。

デフォルトの広告

App Store製品ページで、最初のいくつかのスクリーンショットとAppプレビューを使用して、デフォルトのイメージとテキスト広告が自動的に作成されます。最大の成果を上げるためにデフォルトの広告は、すべてのクリエイティブセットと一緒に常に実行されますが、一時停止または削除することはできません。

デフォルトの広告画像
デフォルトの広告画像用に選択されたアセットは、横向きと縦向きで利用できるアセットの種類によって異なります。たとえば次のようになります。

  • iPhone:デフォルトの広告画像は、1つ目から3つ目までのスクリーンショットとAppプレビューで作成されます。
  • iPad:デフォルトの広告画像は、1つ目から2つ目のスクリーンショットとAppプレビューで作成されます。

デバイスのディスプレイサイズ

ローカライズされたスクリーンショットとアプリプレビューの最小数を満たしているディスプレイサイズのみが、クリエイティブセットで使用できます。iPhone 5.8インチディスプレイ、iPhone 5.5インチディスプレイ、iPhone 4.7インチディスプレイ、iPhone 4インチディスプレイ、iPad 12.9インチディスプレイ、iPad 10.5インチディスプレイ、iPad 9.7インチディスプレイが含まれます。

特定のデバイスのディスプレイサイズに対してアセットを選択しない場合は、常にデフォルトの広告が表示されます。

クリエイティブセットと成果を表示する

各クリエイティブセットは、新しい「クリエイティブセット」タブの関連する広告グループの下にあり、クリエイティブセットを使用しているかどうかに関係なく使用できます。ここでクリエイティブセットをアクティブ化、一時停止、削除、追加することができます。

クリエイティブセットとデフォルト広告のパフォーマンスデータは、広告グループレベルでも、新しい「クリエイティブセット」タブでも利用できます。主要な指標、およびテキストとイメージのデフォルト広告の内訳が利用できます。

クリエイティブセットのトラブルシューティング

クリエイティブセットが無効

クリエイティブセットが、すべてのデバイスサイズでApp Storeの製品ページにアップロードされた必要なアセットの最小数を下回っています。その場合、代わりにデフォルトの広告が表示されます。これは、App Store製品ページのアセットが変更された際に発生する可能性があります。たとえば、スクリーンショットが削除されたか置き換えられた場合です。

アセットが見つかりません。

クリエイティブセット作成時にアセットが見つからないのは、いくつかの原因が考えられます。

  • タイムラグ。クリエイティブアセットを更新すると、変更が適用されるまでに1日かかります。
  • 承認。AppがまだApp Storeで承認されていません。
  • アセットが不十分。App Store製品ページに十分な数のクリエイティブアセットがアップロードされていません。たとえば、縦向きのアセットが3つ未満です。

「クリエイティブセットを追加」ボタンを選択できません。

この問題は、広告グループに、既に最大10個のクリエイティブセットを追加している場合に発生します。追加する前に、クリエイティブセットを削除してください。

複製

広告グループとキーワードの複製

広告グループとキーワードは、キャンペーン内またはキャンペーン間で簡単に複製できます。また、デバイスの所在地、デバイスの種類、ユーザー層など、適用可能なオーディエンス特定項目も複製されます。

広告グループの複製
1つまたは複数の広告グループを複製するには、対象のキャンペーンの広告グループビューに移動します。

  1. コピーする広告グループを1つまたは複数選択します。
  2. 「アクション」ドロップダウンメニューで「複製」をクリックします。
  3. 複製する対象(設定とキーワード、または設定のみ)を選択します。
  4. 複製先のドロップダウンメニューで、複製先キャンペーンを選択します。
  5. 「複製」ボタンをクリックします。

複製プロセスが完了すると、複製された広告グループの名前に「_copy」というサフィックスが追加されます。

注意:広告グループとキーワードの合計サイズがデータ上限(10,000件のターゲットキーワードと除外キーワード)を超えている場合、設定とキーワードの両方を複製するオプションは表示されません。広告グループを減らしてやり直してください。

複製先キャンペーンと無関係な場合、一部のオーディエンス特定項目が複製プロセスで削除される可能性があります。以下の例が該当します。

  • 複製先キャンペーンが、複製元の広告グループで指定されているデバイスの種類をサポートしていない別のアプリケーションをプロモーションしている。
  • 複製元キャンペーンと複製先キャンペーンで、プロモーション対象アプリケーションが異なる場合、顧客タイプ「このアプリケーションを未ダウンロード」は複製されません。

複製プロセス中に複製先キャンペーンに適合するようその他の項目も自動調整される場合があります。たとえば、複製元キャンペーンと複製先キャンペーンでプロモーション対象アプリケーションが異なる場合に、顧客タイプ「このアプリケーションをダウンロード済み」が「その他の自社アプリケーションをダウンロード済み」に変更されることがあります。

複製中に各キーワードの元の入札額もコピーされます。設定とキーワードの両方を複製する場合、入札額が別のキャンペーンの複製先広告グループで有効でないことが原因で、一部のキーワードがスキップされる場合があります。キーワードの入札額は、複製先キャンペーンの1日または全体の予算未満である必要があります。

選択した広告グループ数と複製先キャンペーンの既存の広告グループ数の合計が、キャンペーンあたり最大2,000件の広告グループという上限を超えると、広告グループの複製が中断される場合があります。

キーワードの複製
同一キャンペーン内または異なるキャンペーン間にかかわらず、広告グループ間でキーワードを複製できます。各キーワードの入札額もコピーされます。

キーワードを複製するには、広告グループの「キーワードを管理」に移動します。

  1. 複製するキーワードを個別に選択します。
  2. 「アクション」ドロップダウンメニューで「選択されたキーワードを複製」または「すべてのキーワード」を選択します。
  3. 複製先のキャンペーンと広告グループを選択します。
  4. 「複製」をクリックすると、キーワードがコピーされます。

1つの広告グループに設定できるキーワードは最大1,000件です。複製するキーワードの数が多く、複製先の広告グループがこの上限を超過する場合、キーワードは複製できません。複製するキーワードの数を、エラーメッセージで推奨されている数までにしてやり直してください。

一致タイプも同じキーワードが複製先広告グループに存在する場合や、入札額がキャンペーンの予算を超えている場合、それらのキーワードは複製できません。複製プロセスの完了後にはキーワードを複製することはできません。

除外キーワードの複製
キャンペーンの除外キーワードを、キャンペーン間で複製できます。広告グループの除外キーワードを、同一キャンペーン内の別の広告グループ、または別のキャンペーンに複製できます。

  1. キャンペーンまたは広告グループの「除外キーワードを管理」ビューに移動します。
  2. 「アクション」ドロップダウンメニューで、選択されている除外キーワードか、すべてのキャンペーン/広告グループの除外キーワードをクリックします。
  3. 除外キーワードの複製先のキャンペーンまたは広告グループを選択します。
  4. 「複製」をクリックします。

各広告グループとキャンペーンに設定できる除外キーワードは最大2,000件です。複製する除外キーワードの数が多く、複製先の広告グループまたはキャンペーンがこの上限を超過する場合、複製プロセスは中止されます。

一致タイプも同じ除外キーワードが複製先のキャンペーンまたは広告グループに存在する場合、それらの除外キーワードは複製されません。

複製に関する問題
次のような場合、複製が失敗することがあります。

  • 複製先の広告グループまたはキャンペーンが、キーワードまたは除外キーワードの上限を超過してしまう。
  • 複製中に、固有の項目が200件以上スキップされた。固有の項目とは、無効なキーワードや設定などです。

次のような場合、広告グループのキーワード、広告グループの除外キーワード、キャンペーンの除外キーワードの複製がスキップされます。

  • 同じキーワードと一致タイプが、複製先の広告グループにすでに存在する。
  • キーワードの入札額が、新しいキャンペーンの有効な値ではない。キーワードの入札額が複製先キャンペーンの予算を上回っている場合、そのキーワードは複製されません。予算または入札額を調整してやり直してください。
  • テキストと一致タイプが同じ除外キーワードが、複製先のキャンペーンまたは広告グループにすでに存在する。
  • 名前とサフィックスが同じ広告グループが、複製先キャンペーンにすでに存在する。

Campaign Management API

APIを利用できるユーザー

Search AdsのCampaign Management APIは、プログラムによるキャンペーンの管理やレポートの取得を希望するデベロッパ、広告代理店、サードパーティ製プラットフォーム向けに提供されています。

このAPIを使うことで、キャンペーン、広告グループ、キーワードを管理するソフトウェアを開発できます。広告主様やサードパーティは、Search Adsの大量のアカウントやキャンペーンをより効率的に管理でき、Search Adsが備えている機能を基盤にさらに高度な機能を提供できるようになります。次のようなユースケースが考えられます。

  • カスタムレポート
  • 社内ビジネスインテリジェンスシステムへのデータ組み込み
  • クロスチャネルキャンペーンの管理
  • 自動入札管理

APIに関するドキュメント全文は、ここで確認できます

APIを使うには

Search AdsのAPIを効果的に実装するには、技術要件を把握した上で事前に計画を立て、アプリケーションの開発と維持に必要なリソースを十分に確保しておく必要があります。

APIビューにアクセスするには、画面右上に表示されている自分の名前をクリックします。アカウント名の横にある「設定」をクリックし、「API」タブをクリックします。

APIには以下の特長があります。

  • キャンペーン管理へのRESTアクセスを提供。
  • データをJSON形式で返す。
  • 人気のプログラミング言語に対応。

詳しくはRESTJSONのウェブサイトをご確認ください。