コンピュータの画面で3人がApple Search Adsのアカウントを見ている様子。

ベストプラクティス

入札

効果的に入札を行えば、競争力を保ちつつ、App Storeの検索結果でアプリが表示される可能性を高めることができます。以下の推奨事項を活用して最高の成果につなげましょう。
入札額のインサイトで情報に基づく判断を行う。
Search resultsのキーワード入札額の競争力を評価できるように、広告主様のアカウントに入札額のインサイトを提供しています。こうしたインサイトを通じて入札額をどのように調整すべきかの知見が得られ、予算を最大限に活用できるようになります。各キーワードで次のことを確認できます。 
  • 入札効力: 最大CPT入札額の競争力を評価したもの。
  • 推奨入札範囲: 広告が表示される可能性を高めるため、最大CPT入札額をどの範囲に収めるべきかを判断する指針となる推奨入札範囲。この範囲は、あなたの入札履歴とタップ率、およびほかの広告主の入札履歴に基づきます。

下の画面には、旅行の記録と共有機能を提供する、TripTrekというサンプルアプリの入札効力のインジケータと推奨入札範囲が表示されています。

キーワードタブにサンプルアプリTripTrekの入札効力と推奨入札範囲が表示されている。
「推奨事項」ページでアプリごとに利用可能な推奨入札額。

Appleの推奨入札額を使用する。

「推奨事項」ページで、最大CPT入札額に対する推奨調整額を確認することができます。各推奨事項と共に、平均CPTやタップ率などの追加指標が表示され、状況をより詳しく伝えてくれます。最大CPT入札額は、1回のタップに支払う最大額を表します。多くの場合、それより少ない支払いになります。推奨の最大CPT入札額を適用することで、広告が検索結果で表示される可能性が高まります。

部分一致マッチタイプに1米ドルの最大CPT入札額を設定。

マッチタイプに基づいて最大CPT入札額を設定。

完全一致キーワードは、パフォーマンスを向上させる中心的な要素であり、アプリで最も重要であるため、積極的な入札額を適用します。投資額が大きいほど、どのような場合に広告を表示するかをコントロールしやすくなります。

通常、部分一致キーワードと検索マッチ広告グループにはより抑えた入札額を使用します。新しいキーワードの検出を促し、検索トレンドやピーク、また検索数の少ない語句を知る上で有効ですが、完全一致の語句のように効率の向上につながらない可能性があります。パフォーマンスを最大限に高めるためには、トラフィックの大部分を完全一致の語句から獲得するようにします。

それぞれの入札戦略を別に管理することができるよう、部分一致と完全一致のキーワードは別の広告グループに分けておきましょう。

入札額の引き上げと再評価のタイミング。

以下の場合に最大CPT入札額を上げることをお勧めします。

  • 調査キャンペーンまたは広告グループから特定の語句のパフォーマンスが高いことを学んでいる場合。特定したパフォーマンスの高い語句をブランド、カテゴリ、競合のキャンペーンまたは広告グループのキーワードとして追加し、最大CPT入札額を引き上げて、インプレッション数やダウンロード数が増加するかどうかを試します。

  • 目標顧客獲得単価より低いコストでコンバージョンを高めているキーワードがある場合。そのキーワードの入札額を徐々に高めて、目標額以内でより多くのダウンロードが得られるかを確認しましょう。その際は推奨入札範囲を目安とすることができます。

  • 人気のキーワードでインプレッションをそれほど獲得できていない場合。アプリにとってキーワードが適切であれば、ほかの広告主様よりも入札額が抑えられる可能性があります。特定のキーワードの最大CPT入札額を引き上げ、結果が改善するかを確認します。その際は推奨入札範囲を目安とすることができます。

以下の場合に最大CPT入札額を再検討することをお勧めします。

  • タップ数に貢献しているキーワードがあるが、顧客獲得単価が目標より高く、コンバージョン数が少ない場合。顧客獲得単価が下がるように入札額を調整しましょう。

広告グループを使用して入札戦略を差別化する
別の入札戦略が必要なキーワードやオーディエンス向けに別の広告グループを作成しましょう。コアとなるオーディエンス層を対象にした広告グループのキーワードに、最も高い最大CPT入札額を設定します。こうした広告グループには、特定の年齢、性別、地域など向けに設定したものが含まれます。一方、ユーザーの検索クエリはその意向を示す最も強いシグナルであるため、多くの広告グループで、年齢や性別などによるオーディエンスの絞り込みを含める必要がない可能性もあります。最大CPT入札額は、1タップあたりに支払っても良いと考える最高額であり、必ずしも実際に支払う額ではないことに注意しましょう。
ライフタイム予算として50,000米ドルをフィールドに入力している様子。

長期的な予算を設定する。

ここで設定する予算はライフタイム予算です。低く設定すると、抑えた入札額でもあっという間に消費してしまうリスクが生じます。少なくとも1か月以上キャンペーンを継続できる金額を設定し、日予算の上限と、場合によっては予算オーダーを適用して支出を管理することをお勧めします。

パフォーマンスと支出を定期的にモニタリングする。
キーワードのパフォーマンスを頻繁に確認し、どの語句が最高の成果を上げているかを把握しておきましょう。そうした語句の可能性を最大限に活かすために十分な予算を設定する必要があります。特定のキーワードに対して入札額を引き上げたり、予算を再度割り当てたりすることも検討してみましょう。

日予算の上限を設定して支出を管理する。

日予算の上限を設定すると、所定の期間にわたって支出を分散させることができます。日予算の上限に達すると広告は表示されなくなりますが、翌日には広告表示が再開されます。予算が完全に消費されるまでこれが繰り返されます。
 

サンプルアプリのTripTrekが、どのように30日間全体にわたって予算が不足することがないように日予算の上限を設定したかを以下に示します。

 

予算:1200米ドル

 

日予算の上限:40米ドル

 

日予算の上限に毎日達しており、目標が達成されている場合は、インプレッション数とダウンロード数をさらに増やすため、日予算の上限の引き上げを検討してみましょう。日予算の上限をどのように設定すればよいかのヒントは、アカウントの「推奨事項」ページで確認できます。

季節性、トレンド、現在のイベントを考慮する。
季節性のある機会やトレンドを最大限に活用するために、既存のキーワードの最大CPT入札額を定期的に調整したり、より積極的な入札額で新しいキーワードを追加したりすることをお勧めします。
サンプルアプリTripTrekのCPT入札額の形式変更画面で、10%上げようとしている様子。

夏の時期、旅行のピーク時に確実にユーザーにリーチするため、サンプルアプリのTripTrekがパフォーマンスの高いブランドやカテゴリのキーワードの入札額を上げようとしている。

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