請求に関する問題を解決する
Apple Search Adsアカウントに関連付けているカードが却下された場合
なんらかの理由でクレジットカードまたはデビットカードへの請求が却下された場合、Apple Search Adsは広告を一時停止し、却下されてから48時間以内に再度同じカードへの請求を試みます。カードに関する問題が解決されるまで、広告は掲載されません。
代わりのクレジットカードまたはデビットカードをアカウントに追加すると、カード情報が更新されてから24時間以内に自動的に代替カードへの請求が行われます。お客様からのリクエストに応じて請求を手動で実行することはできません。
この決済が承認されると、広告をApp Storeに再び掲載できるようになります。
クレジットカードまたはデビットカードを更新する必要がある場合
- ページ右上にあるアカウント名をクリックします。
- 「設定」をクリックします。
- 「請求」ページに移動します。
- 「カードを編集」をクリックします。
- 新しいクレジットカードまたはデビットカードの情報を入力し、保存します。
更新されたカードへの請求が24時間以内に可能になり、広告がApp Storeに表示されるようになります。
アカウントで一度に有効化できるクレジットカードまたはデビットカードは1つだけであることにご注意ください。
お支払い方法を更新する際は、クレジットカードまたはデビットカードの請求連絡先を追加するオプションがあります。これは請求書、カードの有効期限の通知、請求の不承認の通知など、請求に関する概要情報を受け取る必要がある連絡先担当者です。
クレジットカードやデビットカードを追加するときに問題が発生する場合
まず、有効なお支払い方法を使用していること、および入力した支払い情報が正しいことを確認してください。それらが問題ない場合は、次の手順をお試しください。
- ウェブブラウザのキャッシュ、クッキー、履歴を消去します。
- 認証ウインドウの表示を妨げている可能性がある拡張機能やポップアップブロッカーを無効にします。
- SMS、メール、音声通話で送られたワンタイムコードや、物理的なセキュリティキーなどの別の方法での認証を試します。
- プライベートブラウズのウインドウでカードを追加してみます。
- 別のデバイスやブラウザでカードを追加してみます。
Apple Search Adsでは現在、インドの銀行が発行したVISA Plus、クレジットカード、デビットカード、および発行者を問わず、プリペイドカード、ギフトカード(VISA、Mastercard、American Expressを含む)、ATMカード、およびPayPalやVenmoなどのデジタルウォレットはご利用になれません。
また、カード発行元から課されている制限によってカードを登録できない場合もあります。カード発行元に直接お問い合わせの上、Apple Search Adsからの請求が適切に処理される状態になっていることをご確認ください。
ご利用のカードで、オンライン決済を登録するために追加の手続きが必要な場合
銀行によっては、登録手続きの際に決済カードの認証を求められる場合があります。その場合、認証および取引実行のため銀行に転送されます。カード発行元から示された認証手順を実行できない場合は、SMS、メール、音声通話で配信されるワンタイムコード、または物理的なセキュリティキーなど、カード発行元から提供される別の方法での認証をお試しください。問題が解決しない場合は、カードの発行元までお問い合わせください。
1米ドルの請求が発生した場合
請求額として記録されている0または1米ドルは、カード発行会社がカードの有効性を確認するために一時的な認証リクエストを送信したことを示しています。この請求額は、通常14日以内にご利用中の銀行によってアカウントから自動的に削除されます。Apple Search Adsでは削除できません。一時的な認証が削除されない場合は、カード発行会社にお問い合わせください。
30日以上後にインストールの請求が発生した場合
ダウンロード数は、30日間のコンバージョン期間内にユーザーがデバイスにアプリをダウンロードした場合にカウントされます。この期間は、30日間以内にユーザーが広告に反応した時点で開始し、ユーザーがアプリをインストール(ダウンロード)すると終了します。すべての請求が処理されてからダッシュボードに反映されるまでに、最長で10日かかる場合があります。
別のApple法人から複数の請求が行われた場合
請求は通常、広告が表示される地域に応じた各Apple法人によって、500米ドルまたは7日ごとに処理されます。
例えば、所在地がオーストラリアで、米国と英国でキャンペーンを行う場合、広告が表示された国や地域別に、複数の請求がアカウントの請求内容に表示されます。広告の実施地域に応じて、一度に合計で最大5つの請求が表示される場合がありますが、500米ドルの基準額を超えることはありません。ロシアに所在する広告主様には、Apple Distribution International Ltd.からのみ請求書が送付されます。
複数の国や地域でApp Storeに広告を配信する予定の場合は、ご利用のクレジットカード事業者にその旨を通知し、外国取引の処理に問題が発生しないようにしてください。
キャンペーンを一時停止したが、請求書にCPIの料金が記載されている場合
この現象は、いずれかの時点で、Apple Search Ads AdvancedとBasicの両方を使用していた場合に発生する可能性があります。Apple Search Ads Basicのアプリプロモーションを一時停止していない場合、Apple Search Ads Advancedのキャンペーンがすべて一時停止されていても、アプリプロモーションが実行され、インストール単価(CPI)の請求が発生する可能性があります。
Apple Search Ads Basicのアプリプロモーションについて確認するには、次の手順に従ってください。
- Apple Search Adsアカウントにサインインします。
- Apple Search Ads Advancedの「キャンペーン」ダッシュボードを開いている場合は、「Advanced」と表示されている左上隅を確認します。
- 「Advanced」の横にある下矢印をクリックしてメニューを開きます。
- メニューから「Basic」を選択します。
- Apple Search Ads Basicのダッシュボードで、アプリプロモーションのステータスメニューを見つけます。ステータスメニューでアプリプロモーションが実行中であることが示されている場合、アカウントでまだ料金が発生していることになります。
- アプリプロモーションのステータスを変更するには、「ステータス」メニューをクリックしてオプションを表示します。「一時停止」を選択すると、App Storeでアプリプロモーションが表示されなくなり、料金が発生しなくなります。
Basicのアプリプロモーションを一時停止すると、そのあと実行されることはありませんが、未払いの費用の請求は発生する可能性があります。Apple Search Adsのインストール数は30日間のアトリビューション期間で生じたものが計上されるため、アプリプロモーションが一時停止された後に請求書に表示される料金は、処理に追加の時間が必要な未払いの支出の結果ということになります。
請求に誤りがあると思われる場合
アカウントに請求の誤りがあると思われる場合は、Apple Search Adsチームにお問い合わせください。