除外キーワードを使用する

特定の検索語句が検索された場合に検索結果に広告が表示されないようにする

Apple Search Ads Advancedの検索結果キャンペーンでは、除外キーワードを使用して特定の検索に対して広告が表示されないようにすることで、コストを抑えながらキャンペーンの効率を高めることができます。除外キーワードは、広告グループのキーワードと関連性があると同時に、アプリケーションが提供していない機能を検索者が求めていることを示す語句にする必要があります。除外キーワードのデフォルトの設定は部分一致ですが、完全一致に変更することをお勧めします。

除外キーワードの使用が有効なのは、次のような場合です。

  • 関係のない検索クエリに対する広告表示を回避したい場合。例えば、女性向けフィットネスアプリケーションでは、「男性 フィットネス」を除外キーワードとして追加すると、「男性 フィットネス」に関連するすべての検索で広告が表示されなくなります。
  • キャンペーンや広告グループのパフォーマンスデータから、アプリケーションのコンバージョンにつながらない特定のキーワードが判明した場合。これを除外キーワードに追加することで、今後この語句を使った検索に対して広告が表示されなくなります。

除外キーワードは、キャンペーンと広告グループの作成時に追加する、または「キーワード」タブでスプレッドシートを使ってアップロードすることができます。既存のキーワードを、除外キーワードとして1つ以上の広告グループまたはキャンペーンに追加することもできます。キャンペーンの配信を開始した後でも、「キーワード」タブからいつでも簡単に除外キーワードリストの追加や削除を行うことができます。

既存のキャンペーンまたは広告グループに除外キーワードを追加する方法

  1. 「すべてのキーワード」ダッシュボードまたは「広告グループのキーワード」ダッシュボードで、「除外キーワード」タブに移動します。
  2. 「除外キーワードを追加」ボタンをクリックします。
  3. 追加する除外キーワードを入力します。完全一致が自動的に適用されるように、各入力語句を角括弧で囲みます([キーワード]など)。

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  4. 「保存」をクリックします。

除外キーワードを一括アップロードする場合は、「アクション」メニューから「キーワードをアップロード」を選択してテンプレートにアクセスします(以下を参照)。

除外キーワードCSVテンプレートをダウンロードする

各広告グループで、スプレッドシートの行を一度に最大5000行まで使用して、最大5000行の除外キーワードを一括アップロードできます。

キーワードを除外キーワードとして追加する方法

  1. 「すべてのキーワード」ダッシュボードまたは「広告グループ」ダッシュボードから、除外キーワードとして追加するキーワードを選択します(1ページにつき最大50個)。
  2. 「アクション」メニューを開き、「除外キーワードとして追加」を選択します。
  3. 「キーワードを除外キーワードとして追加」ページで、新しい語句をキャンペーンレベルで追加するか、広告グループレベルで追加するかを選択します。
  4. 除外キーワードを追加するキャンペーンまたは広告グループの名前を入力するか、表示されたリストから選択します。
  5. 必要に応じてマッチタイプを調整します。完全一致に設定することをお勧めします。
  6. 「追加」ボタンをクリックします。