お客様はデバイスを保護。
Norton 360はさらに拡大。

Gen社のチームは、予算をより適切に管理し、パフォーマンスに応じて入札額を最適化するため、代理店のChong + Kosterと協力し、参入したすべての市場で個別のApple Search Adsキャンペーンをセットアップしました。また、キーワード戦略を国や地域に合わせてローカライズして、現地の言葉やオーディエンスのニュアンスを的確に捉えていきました。さらに調査キャンペーンや検索マッチを利用して、関連性の高い新しい検索語句を迅速に見いだし、キーワードのカバー範囲を自動的に拡張することができました。 

チームはNortonに関連する用語を積極的に検索しているオーディエンスを獲得し、自社ブランドのキーワードを保護して市場全体で競争力を保つため、ブランドキャンペーンを活用しました。Gen社のモバイルマーケティングマネージャー、Matthew Moore氏は次のように述べています。「Apple Search Adsは、手頃な価格で十分な量の広告を生み出す魅力的なチャンネルであるだけでなく、さまざまな市場で手早くテストを実施し、パフォーマンスをリアルタイムに確認し、検索キーワードのボリューム把握するために役立つ機能性を備えています。」

Gen社とChong + Kosterのチームは、キャンペーンレベルとキーワードレベルの両方でパフォーマンスを注意深くモニタリングしました。最適な効率を実現するため、インストール数やタップ率だけでなく、トライアルやサブスクリプションなどの重要なApp内イベントについても検討していきました。Moore氏はまた、次のようにも述べています。「パフォーマンスをキーワードレベルまで把握できるようになったのは画期的なことでした。Apple Search Adsからこうしたパフォーマンスのインサイトが得られるようになったことで、効果のあるキャンペーンや検索語句の予算や入札額を引き上げたり、有益な結果につながらない原因を取り除いたりすることができるようになりました。」

Norton 360 Appの主な機能をわかりやすく紹介し、サブスクリプション登録につながりそうなユーザーに訴えかけるため、Chong + KosterチームはApp Store Connectでセットアップしたカスタムプロダクトページに基づいて広告バリエーションを作成しました。こうしたカスタム広告によって、クリエイティブと成果の高いキーワード広告グループがマッチするようになり、さまざまなユーザーの関心に沿ってApple Search Adsが機能するようになりました。たとえば、「ウイルス対策」というテーマに合う画像を強調して示し、Appの最も人気のある機能の1つである、個人ユーザーがデバイスをウイルスから守ることができるツールを紹介していきました。

潜在的なお客様がその広告をタップすると、広告クリエイティブに沿ったカスタムプロダクトページがシームレスに表示されます。Gen社のリードオンラインビジネスマーケティングマネージャー、Ryan McInerney氏は次のように述べています。「広告バリエーションを活用することで、インストール単価からトライアル単価、広告費用対効果や収益に至るまで、さまざまな指標全体にわたりパフォーマンスを高めることができました。これは大きな成果であり、このAppがノンブランドキャンペーンで世界的に獲得したトラフィックの中でも最大のボリュームを得ることができました。」チームは今後もさまざまな市場や言語で広告バリエーションのテストを行い、関連性の高いクリエイティブを使ってさまざまなオーディエンスグループの関心を捉えられるよう努めていく予定です。