Timee

より自分に適した仕事と結びつけて
コンバージョンを増加。

Timee（タイミー）は、時間のかかる履歴書の作成や面接が必要なく、空いた時間に働きたい人とすぐに人手が欲しい店舗や企業とをつなぐサービスです。Timeeの担当チームとパートナーの広告代理店であるセプテーニは、Apple Search Adsによってキーワードの網羅性や一致範囲、広告の関連性、ターゲットへのリーチを最適化し、施策実施前と比較してインストール数を148パーセント増加させることができました。

成果

148% 施策実施前と比べて、インストール数が7日間で148%増加。

1.4倍施策実施前と比べて、広告タップ率が1.4倍に。

40% 施策実施前と比べて、インストール単価が40%低減。

1.2倍ほかの媒体と比べて、Apple Search Adsではユーザーがおしごとへ申し込むまでのコンバージョン率が1.2倍に。

課題

新規ユーザーの獲得数をさらに増やしてほかのアプリケーションよりも一歩先を歩み続けるために、Timeeの担当チームはおしごとを探している人たちに対して同社アプリケーションの認知度を高める必要がありました。また、過去にアプリケーションをダウンロードしたものの、希望のエリアで気に入ったおしごとを見つけられなかったユーザーに再度アプローチしたいとも考えていました。

Apple Search Adsによって、インプレッション、インストール、再ダウンロードのすべてを堅調に増加させ、コンバージョン率を高めることができました。特に当社のキャンペーンをTVCMと連携させた際には、大きな効果がありました。

Timee執行役員CAO、

古賀元樹氏

解決策

キーワードレベルでの最適化によってパフォーマンスを向上。

検索マッチを利用して、Timeeは検索ボリュームの多いキーワードや自分たちに関連性の高い検索キーワードを特定することができました。同チームはまた、キーワードのパフォーマンスを細かくモニタリングし、それに応じて入札額を調整することでバイト顕在層に幅広くリーチし、インストール獲得効率を高めることもできました。新規ユーザーの獲得を目指して、キーワードの一致範囲を最大化させるために、調査、ブランド、カテゴリ、競合キーワードの各キャンペーンを目的別に分けてアカウントを構成しました。

「Apple Search Adsを活用して、バイトに対するモチベーションの異なる様々なユーザーに幅広くアプローチして、ダウンロードを促進することができました。特に、ブランドキャンペーンによって、ブランド名の関連キーワードに対するインプレッション数を獲得する一方で、オーガニックでのダウンロードも促すことができました。カテゴリや競合キーワードのキャンペーンを通して、ほかの類似するアプリケーションに関心を持つバイト興味層に対してTimeeが表示される機会を増加させることができました」とSepteni Japanのアカウントプランナーである佐藤佑樹氏は語ります。

オーディエンスを絞り込まずリーチを拡大。

Timeeが定期的に新機能を取り入れて対象ユーザーへのリーチを広げるごとに、アプリケーションでの求人登録の内容に新しいカテゴリが増え、対象地域は日本の主要都市以外にまで拡大しました。リーチする見込み客をできる限り増やすために、Timeeの担当チームはApple Search Adsキャンペーンでオーディエンスの絞り込みを解除し、以前アプリケーションをダウンロードしたことのあるユーザーも含めるようにしました。その結果、インプレッション数を増やすとともに、過去にアプリケーションをダウンロードしたものの希望条件に合った求人を見つけることができなかったユーザーによる再ダウンロードを促進することができました。

マス媒体との掛け算によって広告費用対効果を最大化。

さらに多くのバイト顕在層を認知の段階から登録へと発展させるために、Timeeとセプテーニのチームは、Apple Search AdsキャンペーンをTVCMと連動させた配信設計で実施しました。TVCMで起用した有名タレントやメッセージに合わせてApple Search Adsのキャンペーン画像を更新し、TVCMとの相乗効果を狙いました。TVCMの放映期間中、画像更新前と比較してApple Search Adsのタップ率は1.4倍になり、インストール数は148パーセント増加しました。こうしたメディア間での連携を設計することで、インストール単価も40パーセント低減しました。

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