広告プレースメントのオプション

App Storeで広告を掲載できる場所

Apple Search Ads Advancedには4種類の広告プレースメントが用意されており、App Storeでのユーザージャーニー全体でアプリを宣伝することができます。Appleのポリシーや制限により（国や地域によって異なる場合があります）、現時点では一部のカテゴリのアプリは、複数のプレースメントで広告を配信することができません。

次の広告プレースメントを活用し、アプリの露出度とダウンロード数を高めましょう。

• Todayタブ

• 検索タブ

• 検索結果

• プロダクトページ - 閲覧中

これらのプレースメントを活用すれば、App Storeのユーザージャーニー全体でアプリを宣伝することができます。各プレースメントのオプションについて、詳細を以下に記載します。

• Todayタブ広告を使えば、ユーザーがまずアクセスするApp Storeのフロントページでユーザーにリーチできます。広告は、ユーザーが最初にアクセスした時点で完全に表示され、アプリの名前、アイコン、サブタイトルが際立つ形で表示されます。広告がタップされたときのリンク先として、App Store Connectでセットアップしたカスタムプロダクトページが使われます。選択したカスタムプロダクトページのアセットは広告の背景にアニメーション表示され、アプリアイコンの色で示されます。アプリの中で、ユーザーを誘導したい場所に的確に導くことができる、ディープリンクを使ったカスタムプロダクトページを選択することもできます。ディープリンクは、iOS 18以降を搭載したデバイスで利用できます。広告の掲載を開始するには、アプリの名前、アイコン、サブタイトル、カスタムプロダクトページのアセットに承認を受ける必要があります。

• 検索タブ広告を使えば、ユーザーが具体的な検索を行う前にリーチできます。検索タブのおすすめアプリのリストの最上位に目立つように広告が表示されます。

• 検索結果広告を使えば、ユーザーが特定の情報を検索したときにリーチできます。関連する検索結果の最上位に広告が表示されます。広告を見込み顧客の検索語句とマッチさせるため、独自のキーワードを選ぶことも、Appleが提案したキーワードを使うこともできます。マッチングは、検索クエリというお客様の意図を直接反映するシグナルに基づいて行われます。アプリのプロダクトページに基づくデフォルト広告を作成できます。または、App Store Connectでセットアップしたカスタムプロダクトページから広告バリエーションを作成することもできます。アプリの中で、ユーザーを誘導したい場所に的確に導くことができる、ディープリンクを使ったカスタムプロダクトページを選択することもできます。検索結果広告のディープリンクは、iOSまたはiPadOS 18以降を搭載したデバイスで利用できます。

• プロダクトページ - 閲覧中広告をお使いいただくと、App Storeのプロダクトページ全体で各ページを閲覧しているユーザーに広告を表示できます。そのページがApp Storeで開かれたか外部リンクからアクセスされたかは問いません。関心を持つユーザーがプロダクトページの一番下までスクロールすると、「その他のおすすめ」リストの最上位に広告が表示されます。プロダクトページ広告は現在、中国本土のApp Storeでは利用できません。