アカウントをセットアップする
Apple Search Adsのウェブサイトで使用を開始する
- 使用するソリューションに応じて、Apple Search Ads AdvancedページまたはApple Search Ads Basicページのいずれかで「開始」ボタンをクリックします。
- Apple Accountを使ってログインします。
- 言語と日時形式の設定を選択します。
-
アカウント設定とビジネス情報を入力します。
- アカウント名
- 国または地域ごとに表示
- お支払いに使用する通貨
- タイムゾーン
- 法人名
- 代理店であるかどうか
- 主要連絡先(その他のユーザーは後で追加できます)
- メール通知の設定
- Apple広告サービスのサービス規約に同意します。
- 「商取引詳細」ページに税務情報を入力します。
- お支払い方法をセットアップします。
アカウントのタイムゾーンと通貨は後から変更できませんのでご注意ください。請求は、選択したタイムゾーンではなくUTCタイムゾーンに従って行われます。
最初にApple Search Ads Advancedアカウントの作成を開始し、途中でBasicに切り替えようとすると、エラーが発生します。まずAdvancedアカウントの作成を完了し、作成したアカウントをApp Store Connectアカウントにリンクして、そのあとでBasicアカウントへの切り替えを行ってください。
広告代理店の場合
他社のアプリのプロモーションを計画している場合は、広告代理店のApple Search Adsキャンペーングループが自社のクライアントのApp Store Connectアカウントとリンクしている必要があります。管理をシンプルにし、クライアントのアクセス権を複数あるキャンペーンの一部に限定する場合は、特定のクライアント向けのキャンペーングループを作成し、異なるキャンペーングループで各クライアント向けのキャンペーンを管理することができます。
お使いのアカウントは、そのアカウントに含まれるすべてのApple Search Ads Advancedキャンペーン(およびキャンペーングループ)について、Appleによる請求先となる法人がセットアップする必要があります。クライアントが自身のアカウントの作成、または直接請求を希望している場合、代理店はキャンペーングループを作成しないでください。クライアントが直接請求を希望している場合は、クライアントが自身のApple Search Adsアカウントを作成し、代理店をユーザーとして招待する必要があります。
商取引詳細ページについて
アカウントの「商取引詳細」ページには、お客様に関する重要な情報が含まれており、お客様の税務ステータスを確定するために使用されます。アカウントのセットアップで「商取引詳細」ページでの入力を完了しても、「アカウント設定」からいつでもアクセスし、変更を加えることができます。
「商取引詳細」ページには次の情報が含まれます。
法人名
定款および/または納税申告書に記載された、会社の登録名。
法人のステータス
法人かどうかをたずねられたら、ご自身のビジネスが企業、組織、パートナーシップ、教育機関、政府機関である場合は「はい」を選択します。個人事業主の場合は「いいえ」を選択します。
税金ID
ビジネスの関連する税務登録証明書に記載されている会社の税金ID番号。以下が含まれますが、これらに限定されません。
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VAT(付加価値税)ID(該当する場合、最初の2文字のEU加盟国コードを含む)
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GST(物品サービス税)ID
所在地
会社が法的に登録されており、税法上の居住法人であると見なされている所在地。多くの場合、主たる事業所または本社が所在する場所、または会社の公式なレターヘッドに記載された所在地が該当します。
免税(米国とカナダのみ)
免税を申告すると、Avalaraで申請プロセスを完了して免税ステータスを確認することが求められます。承認されると免税証明書IDが届きますので、その番号をApple Search Adsの「商取引詳細」ページで入力してください。
「ドキュメント」ページにアクセスする
中国本土のApp Storeでアプリのプロモーションやキャンペーンを実施している場合、「ドキュメント」ページからアプリおよびビジネスの承認リクエストを行い、リクエストのステータスを確認することができます。リクエストの一環として、営業許可証やその他の文書のアップロードが必要になる場合があります。「商取引詳細」ページと同様に、「ドキュメント」ページにも「アカウント設定」からアクセスできます。「ドキュメント」ページは、アプリのプロモーションまたはキャンペーンに中国本土を追加して初めて「アカウント設定」に表示されます。