顧客はさまざまなカテゴリでショッピング。
OTTOはコンバージョンを促進。

OTTOのチームはApple Search Adsを活用し、キャンペーンをキーワードのテーマごとにブランド、カテゴリ、競合、調査に分類しました。ブランドキーワードキャンペーンではApp Storeで会社名やブランドの語句を検索しているユーザーにリーチしました。OTTO社アプリグロースプロフェッショナルエキスパート、Marian Bucher氏は次のように述べています。「ブランドキャンペーンを通じて、当社のブランドに強い購買意向を示す価値の高い顧客を獲得することができ、素晴らしい広告費用対効果が得られました。競争が激化するカテゴリでは、新規顧客へのリーチと同じくらいブランドの保護が重要です。Apple Search Adsはその双方を実現するサポートをしてくれるため、iOSのプロモーション戦略において欠かすことのできない存在になっています」 

調査キャンペーンでは、人気のある検索語句を試してキーワードとして追加し、幅広いユーザー層にリーチしました。また検索マッチを使うことで、広告が関連する検索語句と自動的に紐付けられ、時間と手間を省くことができました。加えてパフォーマンスと効率性を最大限に高めるため、広告費用対効果と新規顧客獲得単価に基づいてキーワードと広告グループレベルで入札額を調整しました。 

OTTOチームは、さまざまな見込み顧客とより深くつながるため、App Store Connectでカスタムプロダクトページを更新し、デフォルトのプロダクトページとは異なるさまざまなアプリプレビュー、スクリーンショット、広告文を追加しました。そしてApple Search Adsで、そららのカスタムプロダクトページに基づいて広告バリエーションを作成し、家具、ファッション、電化製品に関する3つの主要な広告グループに特化させました。また、広告の関連性を高めるため、App Storeでこれら3つのカテゴリのお客様が探しているものに明確に関連するコンテンツ（椅子やコーヒーテーブル、家具のテーマの商品画像など）をアピールするクリエイティブを使用しました。

Bucher氏はまた、次のように述べています。「このクリエイティブ戦略にはワクワクさせられます。さまざまなオーディエンスに向けたよりきめ細やかなメッセージを作成し、多岐にわたる広告クリエイティブを迅速にテストできるのですから。広告バリエーションを使うことで、ユーザーがApp Storeで探している情報と、広告に表示する情報を、より的確にマッチさせることができるようになりました」カスタムプロダクトページに基づく広告バリエーションのインストール率はデフォルト広告よりも12%高く、平均して7倍のインストール数が得られています。